「費」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

費とは、ついやす／ついえる／金／物を無駄に使い減らすなどの意味をもつ漢字。12画の画数をもち、貝部に分類される。日本では教育漢字、常用漢字に定められており、小学校4年生修了レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『費』の字には少なくとも、費フツ・ 費フチ・ 費ヒ・ 費やすついやす・ 費えるついえるの5種の読み方が存在する。

意味

1. ついやす。ついえる。金／物を無駄に使い減らす。「費消・費用・空費・消費・浪費・乱費」
2. ついえ。費用。仕事や購入のために要する金銭。「費途・費目・会費・学費・給費・官費・区費・経費・県費・工費・国費・歳費・雑費・私費・市費・自費・実費・出費・冗費・食費・戦費・村費・町費・都費・道費・入費・府費・旅費」

熟語

燃費【ねんぴ】

[英語]fuelefficiency

フィラデルフィア／費府【ふぃらでるふぃあ】

[希]Philadelphia(兄弟愛)

アメリカ合衆国北東部、ペンシルバニア州(PennsylvaniaCommonwealth)南東部の大都市。1776年(安永5年)独立宣言の署名が行われた独立記念館(IndependenceHall)(フィラデルフィア旧州庁舎)がある。
略称・愛称は「フィリー(Filly)」。

文字コード

「費」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「費」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。