「醉」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

醉とは、酒や薬などで脳が麻痺する／気分が悪くなるなどの意味をもつ漢字。15画の画数をもち、酉部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『醉』の字には少なくとも、醉スイ・ 醉うようの2種の読み方が存在する。

意味

1. 酒や薬などで脳が麻痺する。気分が悪くなる。対義語：醒「醉臥(すいが)・醉漢・醉眼・醉客・醉狂・醉態・宿醉・沈醉・泥醉・微醉・麻醉・乱醉・爛醉(らんすい)」
2. 物事に心を奪われる。夢中になる。熱中する。「心醉・陶醉」

熟語

竹酔日／竹醉日【ちくすいじつ】

[中国語]zhuzuiri

竹酔日／竹醉日【ちくすいにち】

[中国語]zhuzuiri

麻醉資料館【ますいしりょうかん】

[医]兵庫県神戸市中央区港島南町(ミナトジマミナミマチ)にある、日本近代の麻酔装置や国内外の専門書などの資料を展示する資料館。
社団法人日本麻酔科学会が資料を収集。2009年(平成21年)8月16日開館。

文字コード

「醉」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「醉」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。