「温」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

温の画像

とは、あたたかい/あたためる/あたたかさ/ぬくもりといった意味をもつ画数12画の漢字です。

温の学習レベルは、おおよそ漢字検定1)の8級程度日本語能力試験2)のN2程度に相当3)4)します。

ウサタロー

漢字「温」について、詳しく見ていきましょう。
漢字:温の概要
字体
総画数 12画
部首 水【みず、さんずい】
音読み オン
ウン
訓読み あたたか
あたたまる
あたためる
あたたかい
分類 常用漢字
学習レベル 小学校3年生修了程度
漢字検定 漢検8級
日本語能力検定 JLPT N2

温の書き順・書き方

はじめに「温」の正しい書き順や書き方について学んでいきましょう。

温の書き順:ショートアニメ

「温」の書き順を、手書き風の動画コンテンツで紹介します。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
ビデオクリップの構成
  1. 再生時間: 約10.8秒
  2. 画数: 12画
  3. ファイル拡張子: SVG 5)

温の意味・使い方

「温」の意味や使い方について解説していきます。

「温」の意味

「温」の字は、一般的に次のような意味で使用されます。

  1. あたたかい。あたためる。あたたかさ。ぬくもり。対義語:「温床・温暖・温室・温泉・温度・保温」
  2. あたたかさ/つめたさの度合。温度。「気温・水温・体温・検温・低温・常温・適温・平温・保温」
  3. やか。しい。「温顔・温厚・温順・温和」
  4. ならう。ねる。う。「温故・温習」
  5. 大切にする。「温存」
  6. つつむ。みこむ。

温の部首

「温」の部首について学んでいきましょう。

※ここでは、康煕部首6)(中国の康煕字典7)に記載された部首)を基準として説明します。

部首:水

「温」の部首は、水【みず、さんずい、したみず】。

「水」という部首には、水(みず)、河川、川の流れ、液体という意味が含まれています。

部首:水の概要
字体 水 氵 氺
部首名 みず、さんずい、したみず
分類名 水部【すいぶ】
意味 (みず)、河川、れ、液体
康煕字典目録 四書の25番目
巳集上の1番目
康煕部首の85番目

「水」の部首をもつ漢字のグループは、水部【すいぶ】という区分でひとくくりに呼ぶことができます。

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つまり、「温」も水部に属する漢字の一つということ。

温の文字コード・検字番号

「温」の字に採番された文字コードおよび検字番号について紹介します。

「温」の文字コード

「温」の字をコンピューター上でより効率的に取り扱うためには、それぞれの文字に対応した固有の符号化コードを用意する必要があります。

そのようなコードは、業務を管轄する省庁/団体/組織の手により一意の識別コードとして採番・管理されています。

「温」の文字コード一覧
UCS / Unicode 8) U+6E29
JIS級別 JIS第1水準漢字
(JIS2000)
JIS X 0212
JIS X 0213 1-18-25
戸籍統一文字番号 9) 010277
住基ネット統一文字コード J+6E29
入管正字コード 10) 6E29

「温」の検字番号

出版社より刊行された漢字辞典や漢和辞典から「温」の字を、より効率よく探す手段として検字番号というがあります。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された固有の識別番号をもとに、割り当てられた漢字の掲載位置を特定することができます。

「温」の検字番号一覧
書籍 出版社 検字番号
角川大字源11) 角川書店 KD-05082
新大字典12) 講談社 KS-08612
新潮日本語漢字辞典13) 新潮社 SN-06176
大漢和辞典14)15) 大修館書店 TM-17774
大漢語林16) 大修館書店 TD-06092

温が含まれる熟語・語句

「温」の字がつく熟語(成句、慣用句、イディオム)や語句で検索した結果を紹介します。

「温」をもつ四字熟語

「温」の漢字を語にもつ四字熟語10種を一覧表にまとめました。

「温」が入る四字熟語
温厚質実おんこうしつじつ 温厚篤実おんこうとくじつ 温故知新おんこちしん
温柔敦厚おんじゅうとんこう 温良恭倹おんりょうきょうけん 温良篤厚おんりょうとっこう
温和篤厚おんわとっこう 温和怜悧おんわれいり 三寒四温さんかんしおん
眉目温厚びもくおんこう

「温」を含む熟語・語句

「温」の文字が、語に含まれている熟語・語句を列記します。

温州みかん/温州ミカン/温州蜜柑【うんしゅうみかん《うんしうみかん》】

    ・ ミカンの一品種。日本原産。
    果実は黄橙色の扁球形で、果皮は薄く離れやすく、多液で美味。種子はほとんど無い。、日本の中部・南部の暖地で栽培され、北アメリカ・ロシアなどでも栽培される。
    品種は多く、早生(ワセ)温州・筑後温州・尾張温州・池田温州などがある。
    日本では代表的な品種で、単に「ミカン(蜜柑)」とも、また「うんしゅうきつ(温州橘)」とも呼ぶ。 くねんぼ(クネンボ、九年母)。
    日本で種子から発芽した偶発実生(ミショウ)としてできたもの。
    ミカンの産地として知られる中国浙江省の温州(Wenzhou)(オンシュウ)とは無関係。
    アメリカ・カナダではクリスマス・シーズンにバナナのように皮で手でむける、ナイフの入らないフルーツとして親しまれている。

温湯温泉【ぬるゆおんせん《ぬるゆをんせん》】

    青森県黒石市。
    浅瀬石川(アセイシカワ)に沿って、落合・板留・温川(ヌルカワ)温泉などがある。
    宮城県北部、栗原市(クリハラシ)西部の花山本沢(ハナヤマホンサワ)、栗駒山(クリコマヤマ)南麓にある温泉。
    花山三湯・栗駒五湯の一つ。
    泉質は弱食塩泉。
    旧住所は栗原郡(クリハラグン)花山村(ハナヤマムラ)本沢(ホンサワ)。
    福島県福島市桜本(サクラモト)温湯にある、吾妻山山中の秘湯。

温嶺市【おんれいし《をんれいし》】

    [中国語] Wenling Shi、[英語] Wenling City

    中国南東部、浙江省(Zhejiang Sheng)(セッコウショウ)東部の台州市(Taizhou Shi)南東部にある、台州市が管轄する県級市。西部を温州市(Wenzhou Shi)(オンシュウシ)管轄の楽清市(Yueqing Shi)に隣接。
    北緯28.37°、東経121.35°の地。
    戦国時代の塘山遺跡(古墳)がある。
    塘山遺跡は中国語では「塘山遺址(Tanshan Yizhi)」。

温糟粥/紅糟粥【うんぞうがゆ《うんざうがゆ》】

    ・ 禅宗の寺で臘八(陰暦十二月八日)の朝に炊(タ)いて仏前に供(ソナ)え、晩に食する粥。
    酒粕(カス)と味噌を加えた粥とも、昆布・串柿・大豆の粉などを加えた粥とも言う。
    「臘八粥(ロウハチガユ)」とも呼ぶ。
    臘八は釈迦(シャカ)の成道などの日と言う。 じょうどうえ(成道会)。

温海町【あつみまち】

    [Romaji] Atsumi Machi

    山形県西端、西田川郡(ニシタガワグン)の町。
    小国(オグニ)に小国城跡がある。
    愛知県渥美郡(アツミグン)には渥美町(アツミチョウ)があった。

まとめ

以上で「温」についての情報と解説は終わりです。

ウサタロー

温の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度まとめます。
温のまとめ
  1. 温の画数 :12画
  2. 温の部首 :水
  3. 温の書き順:もう一回みなおす
  4. 温の読み方:オン/あたたか
  5. 温の意味 :あたたかい/あたためる/あたたかさ/ぬくもり

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脚注   [ + ]