「漠」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

漠とは、すなはら／荒野／広い砂原などの意味をもつ漢字。13画の画数をもち、水部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校在学中レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『漠』の字には少なくとも、漠ミャク・漠マク・漠バク・漠いひろい・漠すなはらの5種の読み方が存在する。

KaraKum

[地]からくむさばく(カラクム砂漠)
。

[英語]GobiDesert

[地]アジア大陸東部の内陸、モンゴル南部から中国北西部にかけて広がる高原砂漠。面積約129.5万平方キロメートル。
中国語では「戈壁沙漠(GebiShamo)」。

[楽]加藤まさを作詞、佐々木すぐる作曲の童謡。
。

[アラビア語]Sahara(荒れた地)、[英語]SaharaDesert

[地]アフリカ大陸中北部にある世界最大の砂漠。面積約906.5万平方キロメートル、アフリカ大陸の約五分の一を占める。
リビア砂漠(LibyanDesert)・ヌビア砂漠(NubianDesert)を含む。

[英語]theNubianDesert

[地]アフリカ大陸東北部、エジプト南部からスーダン北部にまたがる砂漠。サハラ砂漠(SaharaDesert)の一部。1954年(昭和29年)市制。

「漠」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

1981年（昭和56年）10月

常用漢字表に掲載

国語審議会からの答申を受けて、昭和56年内閣告示第一号の「常用漢字表」に採用される。

2010年（平成22年）11月

改定常用漢字表に掲載

文化審議会からの答申を受けて、平成22年内閣告示第ニ号の「改定常用漢字表⁹」に採用される。

「漠」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「漠」についての総括

以上で「漠」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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