「鋭」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

鋭とは、するどい／先が尖っている／よく切れるなどの意味をもつ漢字。15画の画数をもち、金部に分類される。日本では常用漢字に定められており、中学校在学中レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『鋭』の字には少なくとも、鋭タイ・ 鋭エツ・ 鋭エイ・ 鋭いはやい・ 鋭いするどいの5種の読み方が存在する。

意味

1. するどい。先が尖っている。よく切れる。対義語：鈍「鋭角・鋭鋒・鋭利・尖鋭(せんえい)」
2. つよい。勢いがある。勢いが激しい。「鋭意・鋭気」
3. はやい。すばやい。敏(さと)い。賢(かしこ)い。「鋭敏・気鋭・新鋭・精鋭」

熟語

四字熟語

「鋭」の漢字を語中にもつ四字熟語2種を表にまとめる。

鋭角【えいかく】

([英語]sharpangle、keenangle)鋭い感じのする角度。きつい角度。
[数]([英語]acuteangle)直角より小さい角。

目鋭き【めとき】

[古]視力が強い・鋭いこと。
。

文字コード

「鋭」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「鋭」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。