「激」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

激とは、はげしい／厳しい／甚だしい／烈しいなどの意味をもつ漢字。16画の画数をもち、水部に分類される。日本では教育漢字、常用漢字に定められており、小学校6年生修了レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『激』の字には少なくとも、激ゲキ・ 激ケキ・ 激キョウ・ 激キャク・ 激ますはげます・ 激しいはげしいの6種の読み方が存在する。

意味

1. はげしい。厳しい。甚だしい。烈しい。「激化・激越・激賞・激震・激甚・激戦・激増・激痛・激動・激突・激変・激務・激流・激烈・激論・過激・急激」
2. 心や感情を大きく動かす。励ます。気持ちが昂る。奮い立つ。「激怒・激励・感激・憤激・奮激・激昂(げっこう)」

熟語

四字熟語

「激」の漢字を語中にもつ四字熟語5種を表にまとめる。

激素【げきそ】

[中国語]jisu、[英語]Hormone

激変説【げきへんせつ】

[生]てんぺんちいせつ(天変地異説)
。

副腎皮質刺激ホルモン【ふくじんひしつしげきほるもん】

[英語]adrenocorticotrophichormone

文字コード

「激」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「激」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。