「鎭」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

鎭とは、しずめる／しずまる／押さえつける／動きを封じる／落ち着ける／安らかになるなどの意味をもつ漢字。18画の画数をもち、金部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『鎭』の字には少なくとも、鎭デン・ 鎭テン・ 鎭チン・ 鎭めるしずめる・ 鎭まるしずまる・ 鎭えおさえの6種の読み方が存在する。

意味

1. しずめる。しずまる。押さえつける。動きを封じる。落ち着ける。安らかになる。「鎭圧・鎭火・鎭護・鎭魂・鎭座・鎭守(ちんじゅ)・鎭静・鎭台・鎭痛・鎭定」
2. おさえ。重しや支えなどの押さえとなるもの。「鎭子・重鎭・風鎭・文鎭・腕鎭」

文字コード

「鎭」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「鎭」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。