「努」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

努とは、つとめる／励む／力を尽くすなどの意味をもつ漢字。7画の画数をもち、力部に分類される。日本では教育漢字、常用漢字に定められており、小学校4年生修了レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『努』の字には少なくとも、努ヌ・ 努ド・ 努ゆめ・ 努めるつとめるの4種の読み方が存在する。

意味

1. つとめる。励む。力を尽くす。「努力」
2. ゆめ。きっと。決して。「努努(ゆめゆめ)」
3. 書法「永字八法」の一つ。縦画。

努の用法：永字八法

永字八法【えいじはっぽう】とは、書法伝授の一法。書道で「永」の字を書く際には、必要な八種の技法全てが含まれていることから生まれた書法。

熟語

四字熟語

「努」の漢字を語中にもつ四字熟語2種を表にまとめる。

文字コード

「努」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「努」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。