「奧」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

奧とは、おくの部屋／おくまった所／深い場所などの意味をもつ漢字。13画の画数をもち、大部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『奧』の字には少なくとも、奧ユウ・ 奧サン・ 奧オウ・ 奧イク・ 奧くま・ 奧おくの6種の読み方が存在する。

意味

1. おくの部屋。おくまった所。深い場所。反義語：表「奧地・胸奧・内奧・堂奧」
2. おく深くて意味のある。知り難いこと。「奧義・奧旨・奧妙・秘奧・深奧・蘊奧(うんのう)」
3. 陸奧国(むつのくに)の略称。「奧州(オウシュウ)」

文字コード

「奧」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「奧」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。