旭とは、朝のぼる太陽/その光などの意味をもつ漢字。6画の画数をもち、日部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。
字体 | 旭 | |
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読み | 音読み | キョク ケン コウ カン キュウ ク コク |
訓読み | あさひ | |
部首 | 日部 | |
画数 | 総画数 | 6画 |
部首内画数 | 日部2画 | |
国語施策 | 人名用漢字 | |
JIS漢字水準 | JIS第1水準 | |
漢字検定 | 漢検準1級 | |
日本語能力検定 | JLPT N1 |
書き方・読み方
書き方
読み方
『旭』の字には少なくとも、旭・ 旭・ 旭・ 旭・ 旭・ 旭・ 旭・ 旭の8種の読み方が存在する。
意味
熟語
四字熟語
「旭」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。
旭日昇天 |
旭区【あさひく】
[Romaji]AsahiKu
神奈川県横浜市北西部の区。北部を緑区、東部を保土ヶ谷区、南部を戸塚区、西部を瀬谷区に接する。
大阪府大阪市北東部の区。
旭市【あさひし】
[Romaji]AsahiShi
千葉県北東部の市。東部を銚子市、西部を匝瑳市(ソウサシ)、北西部を香取市に接し、南部を太平洋に面する。1954年(昭和29年)旭町・富浦(トミウラ)村・矢指(ヤサシ)村・豊畑(トヨハタ)村・共和(キョウワ)村の町村と、海上(ウミナカ)町の一部と合併して発足。
智旭【ちぎょく】
[中国語]Zhixu
[人]ぐうやくちぎょく(藕益智旭)。
旭村【あさひそん】
[Romaji]AsahiSon
山口県北部、阿武郡(アブグン)の村。1955年(昭和30年)佐々並村と明木村が合併して発足。
茨城県鹿島郡(カシマグン)には旭村(アサヒムラ)がある。
旭岳【あさひだけ】
[Romaji]AsahiDake
[地]北海道中央部、大雪山連峰の主峰。北海道の最高峰で、標高2,290メートル。安山岩質の成層火山。
文字コード
「旭」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する
Unicode 1 | U+65ED |
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JISX0213 | 1-16-16 |
戸籍統一文字番号 2 | 154480 |
住基ネット統一文字 | J+65ED |
文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。
検字番号
検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。
書籍 | 出版社 | 検字番号 |
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角川大字源3 | 角川書店 | 3800 |
新大字典4 | 講談社 | 6379 |
新潮日本語漢字辞典5 | 新潮社 | 4525 |
大漢和辞典6 7 | 大修館書店 | 13747 |
大漢語林8 | 大修館書店 | 4415 |
辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。
まとめ
「旭」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。
- 旭の画数 :6画
- 旭の部首 : 日
- 旭の読み方:コク・コウ・ケン・ク・キョク・キュウ・カン・あさひ
- 旭の意味 :朝のぼる太陽/その光
ウサタロー