「涯」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

涯とは、みぎわ／水際／岸などの意味をもつ漢字。11画の画数をもち、水部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校在学中レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『涯』の字には少なくとも、涯ゲ・ 涯ギ・ 涯ガイ・ 涯ガ・ 涯みぎわ・ 涯はての6種の読み方が存在する。

意味

1. みぎわ。水際。岸。「津涯・水涯・浜涯」
2. はて。限り。遠い果て。極み。「涯際・生涯・天涯・際涯・無涯」

熟語

四字熟語

「涯」の漢字を語中にもつ四字熟語2種を表にまとめる。

天涯孤独【てんがいこどく】

広い世の中に身寄りが一人もいないこと。こどく(孤独)。
天涯孤独の身の上
。

文字コード

「涯」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「涯」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。