「瓶」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

瓶とは、液体を入れる底の深い器などの意味をもつ漢字。11画の画数をもち、瓦部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校在学中レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『瓶』の字には少なくとも、瓶ヘイ・ 瓶ビン・ 瓶ビョウ・ 瓶かめの4種の読み方が存在する。

意味

1. 液体を入れる底の深い器。類義語：壜「花瓶・茶瓶・鉄瓶・土瓶」

熟語

三瓶【さんべ】

[Romaji]Sambe

釣瓶【つるべ】

井戸の水を汲(ク)み上げる桶(オケ)。また、その仕掛(シカ)け。
縄(ナワ)や竿(サオ)の先につけて用いる。

素瓶【すがめ】

素焼きのかめ。
粗末(ソマツ)なかめ・粗悪(ソアク)なかめ。
。

茶瓶【ちゃびん】

茶を煎(セン)じる釜(カマ)。
茶を煎じる土瓶(ドビン)や薬缶(ヤカン)。
茶瓶頭(アタマ)。

瓶覗【かめのぞき】

[色]淡い藍色。
Ｃ=32,Ｍ=0,Ｙ=14,Ｂ=0。
。

文字コード

「瓶」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「瓶」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。