「臆」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

臆とは、おしはかる／考えをめぐらす／思い巡らすなどの意味をもつ漢字。17画の画数をもち、肉部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校卒業／大学／一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『臆』の字には少なくとも、臆ヨク・ 臆オク・ 臆オキ・ 臆イ・ 臆るおしはかるの5種の読み方が存在する。

意味

1. おしはかる。考えをめぐらす。思い巡らす。類義語：憶・億「臆見・臆説・臆測・臆断」
2. おくする。気おくれする。怖気づく。おじける。「臆病・臆面・怯臆」
3. むね。胸の内。心。思い。考え。「胸臆」

熟語

臆病板【おくびょういた】

背板の別称。
せいた(背板)
。

文字コード

「臆」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「臆」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。