「驛」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

驛とは、えき／鉄道の停車場／旅客・貨物を扱う場所などの意味をもつ漢字。23画の画数をもち、馬部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『驛』の字には少なくとも、驛ヤク・ 驛エキ・ 驛うまやの3種の読み方が存在する。

意味

1. えき。鉄道の停車場。旅客・貨物を扱う場所。「驛員・驛長・驛頭・驛弁・発着驛」
2. うまや。馬継ぎ場。馬・舟・人(労働者)を供給した場所。宿場。「驛亭・驛伝・宿驛・水驛・驛舎・驛路」
3. はやうま。つぎうま。宿場ごとに用意して乗り継ぐ馬。また、舟や車など。「驛馬」

文字コード

「驛」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「驛」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。