「沿」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

沿とは、そう／水流・道路・時間の流れなどに添って行くなどの意味をもつ漢字。8画の画数をもち、水部に分類される。日本では教育漢字、常用漢字に定められており、小学校6年生修了レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『沿』の字には少なくとも、沿エン・ 沿ふち・ 沿うそうの3種の読み方が存在する。

意味

1. そう。水流・道路・時間の流れなどに添って行く。「沿海・沿岸・沿道・沿線」
2. そう。従来の形式や習慣に従う。「沿革」

熟語

私鉄沿線【してつえんせん】

[楽]山上路夫作詞、佐藤寛作曲の歌謡曲。
歌は野口五郎。1975年(昭和50年)1月発売。

沿ドニエストル共和国【えんどにえすてるきょうわこく】

[英語]Transdniester／TransnistrianRepublic

ヨーロッパ東部、モルドバ共和国(RepublicofMoldova)東部のドニエストル地方(Transnistria)にある、非公認の共和国。
首都はティラスポリ(Tiraspol)。どにえすとるちほう(ドニエストル地方)。

東北・太平洋沿岸地震【とうほくたいへいようえんがんじしん】

[歴][地]ひがしにほんだいしんさい(東日本大震災)
。

文字コード

「沿」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「沿」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。