「箏」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

箏とは、こと／弦楽器の一つなどの意味をもつ漢字。14画の画数をもち、竹部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『箏』の字には少なくとも、箏ソウ・ 箏ショウ・ 箏そうのこと・ 箏ことの4種の読み方が存在する。

意味

こと／弦楽器の一つ

箏の用法：八音

八音【はちおん】とは、中国古来における楽器の種別。素材を基に体系づけられており、全ての楽器は八種の素材から成ると考えられてきた。

熟語

琴柱／箏柱【ことじ】

[楽]琴の胴に立てて音の高低を調節する「人」文字型の具。
。

ヤージェン／軋箏／牙筝【やーじぇん】

[中国語]yazheng

文字コード

「箏」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「箏」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。