「糺」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

糺とは、あざなう／より合わせた縄／寄せ集めるなどの意味をもつ漢字。7画の画数をもち、糸部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『糺』の字には少なくとも、糺キュウ・ 糺すただす・ 糺うあざなうの3種の読み方が存在する。

意味

1. あざなう。より合わせた縄。寄せ集める。「糺合」
2. 絡み合う。乱れる。捻じれる。縺れる。「紛糺」
3. ただす。取り調べる。問いただす。「糺弾・糺明・糺問」

熟語

糺の森／糺ノ森【ただすのもり】

[Romaji]TadasunoMori

京都府京都市左京区の下鴨神社(賀茂御祖神社)境内の森。
賀茂川と高野川の合流点に近く、古くから納涼(糺の涼み)やホトトギス(時鳥)で有名。かもみおやじんじゃ(賀茂御祖神社)。

文字コード

「糺」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「糺」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。