「葦」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

葦とは、いね科の多年生植物／水辺に生えて形はススキに似る／茎を編んで簾（すだれ）にする／蘆・葦・芦?などの意味をもつ漢字。13画の画数をもち、艸部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『葦』の字には少なくとも、葦イ・葦よし・葦あしの3種の読み方が存在する。

馬の毛色の一種。白い毛の中に、黒や褐色などの色の毛が交じっている馬。
多くは６～８歳ころから体毛が白くなったもの。

[Romaji]yoshido

[建]葦簀(ヨシズ)を障子(ショウジ)の枠中にはめ込んだ戸。
夏に日除(ヒヨ)けや通風をよくするため、襖(フスマ)・障子などを外して代りに用いる。
「すど(簾戸、簀戸)」、「葭障子(?ショウジ)」とも呼ぶ。

[Romaji]AshikitaGun

熊本県南部の郡。
田浦町(タノウラマチ)・芦北町(アシキタマチ)・津奈木町(ツナギマチ)の町。
。

[Romaji]AshitakeYama

[地]広島県庄原市(ショウバラシ)本村町(ホンムラチョウ)にある三角形の山。標高815メートル。1934年(昭和9年)酒井勝軍(カツトキ)が御神体石(太陽石)を発見し、日本のピラミッドとして紹介。

[英語]reed(リード)

[植]アシ(葦、蘆、葭)の忌(イ)み言葉。
あし(アシ、葦、蘆、葭)
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「葦」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。