「侠」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

侠とは、おとこぎ／おとこだて／身を顧みず弱い者を助けることなどの意味をもつ漢字。8画の画数をもち、人部に分類される。日本では不確定レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『侠』の字には少なくとも、侠キョウ・ 侠きゃん・ 侠おとこだての3種の読み方が存在する。

意味

1. おとこぎ。おとこだて。身を顧みず弱い者を助けること。

熟語

御侠【おきゃん】

[Romaji]okyan

「お転婆(テンバ)」、「蓮っ葉(ハスッパ)」とも呼ぶ。
。

侠客【きょうかく】

刀を一本差していたので「いっぽんざし(一本差、一本差し)」、「一本刀(イッポンガタナ)」とも呼ぶ。まちやっこ(町奴)。
江戸時代、武士は大小(ダイショウ)二本の刀を腰に差し、「二本差」と呼ばれていた。

文字コード

「侠」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「侠」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。