「携」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

携とは、たずさえる／身につける／手にさげる／持ち歩くなどの意味をもつ漢字。13画の画数をもち、手部に分類される。日本では常用漢字に定められており、中学校卒業レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『携』の字には少なくとも、携ケイ・ 携れるはなれる・ 携わるたずさわる・ 携えるたずさえるの4種の読み方が存在する。

意味

1. たずさえる。身につける。手にさげる。持ち歩く。「携行・携帯・必携」
2. たずさわる。手を繋ぐ。手をとりあう。「携手・提携・連携」

熟語

携帯【けいたい】

[英語]portable

携(タズサ)えて持ち運ぶこと。身に着けて持ち歩くこと。
類語：参照けいこう(携行)、しゅうちん(袖珍)
[俗][通]携帯電話の略称。

携行【けいこう】

[英語]carrying

携(タズサ)えて行くこと。持って行くこと。
類語：参照けいたい(携帯)
。

携行缶【けいこうかん】

液体、特にガソリンを入れる、手提げ付きの容器。
プラスチックや鋼板製のもの。
補助燃料用として自動車のトランクルームに入れて置くことが多い。

企業連携【きぎょうれんけい】

[ドイツ語]Konzern

文字コード

「携」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「携」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。