「滝」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

滝とは、たき／高い崖から落下する水の流れ／瀑布(ばくふ)などの意味をもつ漢字。13画の画数をもち、水部に分類される。日本では常用漢字に定められており、中学校卒業レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『滝』の字には少なくとも、滝ロウ・ 滝リョウ・ 滝ソウ・ 滝たきの4種の読み方が存在する。

意味

1. たき。高い崖から落下する水の流れ。瀑布(ばくふ)。「滝口・滝縞・滝壺(たきつぼ)・滝殿・雄滝・雌滝」

熟語

鳴滝【なるたき】

[Romaji]Narutaki

京都府京都市右京区(ウキョウク)の地域名。
[交]なるたきえき(鳴滝駅)
。

滝口【たきぐち】

滝の流れ落ちる所・滝の落ち口。
滝の落ち出る口・滝の落ち口。
清涼殿の東北にある御溝水(ミカワミズ)の落ちる所。

滝駅【たきえき】

[交]栃木県那須郡(ナスグン)烏山町(カラスヤママチ)にある、ＪＲ烏山線の駅。
小塙(コバナ)駅(南那須町)と烏山駅の間。
。

清滝【きよたき】

[Romaji]Kiyotaki

京都府京都市西部、右京区(ウキョウク)嵯峨(サガ)南部の地域名。
清滝川沿いの紅葉の名所で知られる景勝地。
。

滝桜【たきざくら】

[植]みはるのたきざくら(三春の滝桜)
。

文字コード

「滝」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「滝」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。