「込」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

込とは、こむ／こもる／混雑する／集まるなどの意味をもつ漢字。5画の画数をもち、辵部に分類される。日本では常用漢字、国字に定められており、中学校在学中レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『込』の字には少なくとも、込めるこめる・ 込むこむの2種の読み方が存在する。

意味

1. こむ。こもる。混雑する。集まる。
2. こめる。なかに物を入れる。詰める。

熟語

仕込み【しこみ】

中に作り入れること。しこみづえ(仕込み杖)。
[古]しこみっこ(仕込みっ子、仕込っ子)
[古]いれこみ(入れ込み、入れ籠み、入込、入籠)
。

駒込【こまごめ】

[Romaji]Komagome

東京都豊島区(トシマク)東部の地名。
文京区には「本駒込(ホンコマゴメ)」がある。
[古]武蔵国の地名。

牛込【うしごめ】

[Romaji]Ushigome

東京都新宿区東部の地域名。
古来、牛の牧場があったといわれている。こまごめ(駒込)。

元込め【もとごめ】

[英語]breechloader

「後装(コウソウ)」、「ブリーチローダー」とも呼ぶ。すないどるじゅう(スナイドル銃)。
ボルト・アクション式：参照もーぜるじゅう(モーゼル銃)
。

牛込区【うしごめく】

[Romaji]UshigomeKu

文字コード

「込」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「込」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。