「酬」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

酬とは、むくいる／礼を返す／主人が客に盃を返すことなどの意味をもつ漢字。13画の画数をもち、酉部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校在学中レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『酬』の字には少なくとも、酬チュウ・ 酬ジュ・ 酬シュウ・ 酬いるむくいるの4種の読み方が存在する。

意味

1. むくいる。礼を返す。主人が客に盃を返すこと。対義語：酢「酬恩・応酬・献酬・報酬」
2. 返事。返答。「酬答・貴酬」

文字コード

「酬」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「酬」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。