「髄」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

髄とは、動物などの骨の中に詰まっている組織／「骨髄などの意味をもつ漢字。19画の画数をもち、骨部に分類される。日本では常用漢字に定められており、中学校卒業レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『髄』の字には少なくとも、髄ズイ・ 髄スイの2種の読み方が存在する。

意味

1. 動物などの骨の中に詰まっている組織。「骨髄。髄膜・脳髄・脊髄(せきずい)」
2. 植物の茎の中心部にある柔らかい組織。
3. 物事の中心部分。要所。「髄脳・心髄・神髄・精髄」

熟語

玉髄【ぎょくずい】

[鉱]微細な石英が緻密に結晶した集合体(潜晶質石英)。
色が均一のものを(狭義の)玉髄、縞模様の美しいものを「メノウ(瑪瑙)」と呼ぶ。めのう(メノウ、瑪瑙)。

骨髄骨【こつずいこつ】

[英語]medullarybone

紅玉髄【ぺにぎょくずい】

[鉱]玉髄の一種。
主成分は二酸化ケイ素(ＳｉＯ2)。
色は不純物によって、。

骨髄バンク【こつずいばんく】

[俗][医]骨髄移植推進財団の俗称。1991年(平成3年)12月発足。1992年(平成4年)1月ドナー登録、開始。

髄様骨【ずいようこつ】

[英語]medullarybone

文字コード

「髄」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「髄」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。