「淸」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

淸とは、きよい／水が澄んでいる／綺麗な水などの意味をもつ漢字。11画の画数をもち、水部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

読み方

『淸』の字には少なくとも、淸セイ・ 淸ジョウ・ 淸シン・ 淸ショウ・ 淸むすむ・ 淸かさやか・ 淸めるきよめる・ 淸まるきよまる・ 淸いきよいの9種の読み方が存在する。

意味

1. きよい。水が澄んでいる。綺麗な水。対義語：濁「淸泉・淸濁・淸流・淸冽(せいれつ)・河淸・淸水(しみず)」
2. きよらか。心がきよらか。潔い。穢れない。「淸栄・淸興(せいきょう)・淸潔・淸新・淸純・淸浄・淸節・淸談・淸澄・淸貧・淸明・淸遊」
3. 気分がすがすがしい。爽やか。晴やか。さっぱりしている。「淸淸・淸爽(せいそう)・淸適・淸涼・淸冷」
4. きよめる。綺麗にする。整理する。片づける。始末する。「淸算・淸掃・廓淸(かくせい)・粛淸」
5. 《中国》王朝の名。「淸国・淸朝」

文字コード

「淸」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「淸」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。