「齋」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

齋とは、いつく／いつき／いわう／いつき／いつく／いみきよめる／ものいみ(物忌み)する／心身を清めて飲食を慎んで神に仕えるなどの意味をもつ漢字。17画の画数をもち、齊部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『齋』の字には少なくとも、齋シ・ 齋サイ・ 齋ものいみ・ 齋とき・ 齋むつつしむ・ 齋くいつくの6種の読み方が存在する。

意味

1. いつく。いつき。いわう。いつき。いつく。いみきよめる。ものいみ(物忌み)する。心身を清めて飲食を慎んで神に仕える。「齋戒・潔齋・齋戒沐浴(さいかいもくよく)」
2. 祭事を行う。「齋宮・齋主・齋壇・齋場」
3. へや。心を静かにして書を読む部屋。「山齋・書齋」
4. 精進料理。僧の食事。「齋食(さいじき)」
5. 書齋の名、および雅号・芸名につける語。「仁齋・六無齋・一刀齋・一竜齋・抜刀齋」

熟語

上齋原村【かみさいばらそん】

[Romaji]KamisaibaraSon

岡山県北部、苫田郡(トマタグン)北端の村。
鳥取県東伯郡(トウハクグン)三朝町(ミササチョウ)の間に、ウラン鉱山で知られる人形峠(ニンギョウトウゲ)がある。
核燃料サイクル開発機構人形峠環境技術センターがある。

文字コード

「齋」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「齋」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。