「会」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

会とは、あつめる／多くの人が一つに集まる／あつまりなどの意味をもつ漢字。6画の画数をもち、人部に分類される。日本では教育漢字、常用漢字に定められており、小学校2年生修了レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『会』の字には少なくとも、会カツ・ 会カイ・ 会エ・ 会めるあつめる・ 会まるあつまる・ 会うあうの6種の読み方が存在する。

意味

1. あつめる。多くの人が一つに集まる。あつまり。「会員・会議・会合・会社・会場・宴会・開会・学会・議会・協会・司会・集会・総会・大会・茶会・入会・閉会・委員会・運動会・園遊会・学芸会・歓迎会・研究会・懇親会・懇談会・新年会・二次会・博覧会・忘年会・連合会」
2. 多くの人々が集まって生活を営むところ。「社会・都会」
3. あう。であう。「会見・会談・会話・再会・密会・面会」
4. 心に適う。悟る。「会得・会心」
5. じき。時。巡り合う時機。「機会」
6. 数を数える。計算する。「会計」

熟語

四字熟語

「会」の漢字を語中にもつ四字熟語6種を表にまとめる。

小五月会【こさつき】

こさつきえ(小五月会)
。

北会津【きたあいづ】

[Romaji]Kitaaizu／Kitaaidu

南会津【みなみあいづ】

[Romaji]Minamiaizu／Minamiaidu／MinamiAizu

みなみあいづぐん(南会津郡)
みなみあいづまち(南会津町)
。

赤瀾会【せきらんかい】

[歴]1921年(大正10年)4月ロシア革命に刺激された山川菊栄・久津見房子・中曾根貞代・堺真柄らが結成した日本で最初の社会主義婦人団体。
翌1922(大正11)八日会と改称。
。

節会【せちえ】

[古][暦]中古、朝廷で節日(セチニチ)などに行われる宴会。せちにち(節日)。
。

文字コード

「会」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「会」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。