「扱」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

扱とは、手であやつる／操作するなどの意味をもつ漢字。6画の画数をもち、手部に分類される。日本では常用漢字に定められており、中学校在学中レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『扱』の字には少なくとも、扱ソウ・ 扱ショウ・ 扱シュウ・ 扱ゴウ・ 扱コウ・ 扱ギュウ・ 扱キュウ・ 扱くしごく・ 扱くこく・ 扱うあつかうの10種の読み方が存在する。

意味

1. 手であやつる。操作する。「扱いなれた機械」
2. 物事を取りさばく。仕事として行う。担当して処理する。「本店で扱う品物」
3. （人を）待遇する。接待する。「客を大切に扱う」
4. 気をつけて面倒をみる。特に、仲裁する。「けんかを扱う」
5. こく。しごく。

熟語

郵便取扱所【ゆうびんとりあつかいじょ】

[古][通]三等郵便局(のち特定郵便局)の旧称。
とくていゆうびんきょく(特定郵便局)
。

文字コード

「扱」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「扱」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。