「瓦」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

瓦とは、かわら／かわらけ／捏ねた土をある形に焼き固めたものなどの意味をもつ漢字。5画の画数をもち、瓦部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校卒業／大学／一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『瓦』の字には少なくとも、瓦ゲ・瓦グラム・瓦ギ・瓦ガ・瓦かわらけ・瓦かわらの6種の読み方が存在する。

瓦【かわら《かはら》】: [Romaji]kawara

[建]参照さんがわら(桟瓦)、おがわら(牡瓦、男瓦)、めがわら(牝瓦、女瓦)、おにがわら(鬼瓦)、かわらざ(瓦座)、かわらぶき(瓦葺き、瓦葺)

斎宮の忌み詞(イミコトバ)で、寺の別称。
「かわらぶき(瓦葺き、瓦葺)」とも呼ぶ。

「瓦」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。

「瓦」が入る四字熟語
陶犬瓦鶏とうけんがけい

[英語]gas

[化][物]気体。
固体は「ソリッド(solid)」、液体は「リキッド(liquid)」。
。

[フランス語]gramme、[英語]gram

メートル法の質量(重さ)の単位の一つ。１キログラムの１千分の１。
単位記号は「ｇ」、まれに「ｇｒ」。

[歴]おいらーと(オイラート、瓦刺)
。

[英語]brick

[建]建築材料の一種。1887年(明治20年)日本煉瓦製造株式会社が設立。
。

[Romaji]kawara

[建]参照さんがわら(桟瓦)、おがわら(牡瓦、男瓦)、めがわら(牝瓦、女瓦)、おにがわら(鬼瓦)、かわらざ(瓦座)、かわらぶき(瓦葺き、瓦葺)
斎宮の忌み詞(イミコトバ)で、寺の別称。
「かわらぶき(瓦葺き、瓦葺)」とも呼ぶ。
。

「瓦」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

2010年（平成22年）11月

改定常用漢字表に掲載

文化審議会からの答申を受けて、平成22年内閣告示第ニ号の「改定常用漢字表⁹」に採用される。

「瓦」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「瓦」についての総括

以上で「瓦」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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