「用」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ


とは、もちいる/使う/役に立てるなどの意味をもつ漢字である。日本では教育漢字および常用漢字に指定されている。用を部首にもつ漢字のひとつに数えられ、5画の画数を有する。

漢字「用」
字体
分類教育漢字,常用漢字
部首用【よう】
画数総画数5画
部首内画数用部0画
読み音読みヨウ
訓読みもち(いる)
《外》はたら()
《外》もっ()
JIS漢字水準JIS第1水準
漢字検定漢検9級
日本語能力検定JLPT N4
学習レベル小学校2年生修了程度

意味

意味と用例

  1. もちいる。使う。てる。類義語:「用意・用語・用心・用法・愛用・悪用・運用・応用・活用・起用・挙用・共用・採用・使用・借用・信用・善用・徴用・通用・適用・登用・盗用・任用・利用・流用」
  2. つ。「無用・有用」
  3. 使われる目的や対象。使。「用途・犬用・軍用・兼用・商用・専用・日用・猫用・薬用・浴用・業務用」
  4. 。効能。効果。き。「効用・作用」
  5. やるべき仕事。「用件・用事・用弁・用務・急用・公用・雑用・私用・所用・多用」
  6. 必要となる。「用金・用具・用材・用紙・用度・用品・入用・費用」
  7. 排泄する。「用便」

英語翻訳(English translation)

  1. utilize
  2. business
  3. service
  4. use
  5. employ

書き方と読み方

用の書き方

用_書き方
用の書き順【筆順】

用の読み方

ヨウ用てもって用いるもちいる用きはたらき

部首と構成

部首

用部(ようぶ)

用の部首はであり、用を部首にもつ漢字の集まりを用部という。用部には「[使うこと、任せること、[国を治めること、働き、資材」という意がある。

用部における「用」

用の漢字は、用の画数+0画で構成されるため、用部0画の漢字と表現される。

熟語

用を含む四字熟語

「用」の漢字を語中にもつ四字熟語10種を表にまとめる。

「用」が入る四字熟語
大器小用たいきしょうよう他言無用たごんむよう天地無用てんちむよう
問答無用もんどうむよう用意周到よういしゅうとう用意万端よういばんたん
用行舎蔵ようこうしゃぞう用和為貴ようわいき利用厚生りようこうせい
量才録用りょうさいろくよう

熟語・関連語句

一般的な国語辞典などに記載されている「用」の字が含まれる熟語を以下に列記する。

用務員【ようむいん《ようむゐん》】

  • 学校・会社などで、雑務に従事する人。
    旧称は「こづかい(小使い、小使)」で、「小使いさん」と親しまれていたが、昭和中期から差別語として「用務員」に言い換えられ、さらに昭和末期~平成初期からは一部で「用務員」も差別語ととらえられるようになり、学校関係では「校務員」とも呼ばれている。
  • 言葉には差別的要素はないが、雑用業務への蔑視がある限りはいくら言い換えても止まることはない。
    また、「職員会議」に参加するは一般に教職員で、「同じ」学校職員である用務員が参加することはまずない。
  • 英語では「ジャニター(janitor)」。
    ドイツ語では「ペデル(Pedell)」。

用心棒【ようじんぼう《ようじんばう》】

  • 他者からの攻撃に備えて身に付けている棒。
  • 特に、盗賊などから身を守るため、身近に備えて置く棒。
  • 戸じまりに使う心張(シンバ)り棒。戸を外から開けられないように戸と柱との間にあてがう突(ツ)っ支(カ)い棒。
  • 護衛のために雇(ヤト)って、身近に連れている従者。
    「ボディーガード([英語]bodyguard)」、「ガードマン([和製英語]guardman)」とも呼ぶ。
  • 特に、博徒などがもめ事(出入り)や警戒のために抱(カカ)えている浪人(ロウニン)などの武芸者。

検索手法

文字コード

「用」の漢字を電子計算機上で取り扱うため、複数の文字規格が策定されている。各規格において固有の識別コード《文字コード》が「用」の字に割り当てられる1

「用」の文字コード一覧
Unicode / UCS 2U+7528
JISX0213 1-45-49
戸籍統一文字番号 3243370
住基ネット統一文字J+7528

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「用」の検字番号一覧
書籍出版社検字番号
角川大字源4角川書店6045
新大字典5講談社10116
新潮日本語漢字辞典6新潮社7331
大漢和辞典7 8大修館書店21703
大漢語林9大修館書店7154

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検事番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「用」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「用」についての総括
  1. 用の画数 :5画
  2. 用の部首 : 用
  3. 用の読み方:ヨウ,もって,もちいる,はたらき
  4. 用の意味 :もちいる/使う/役に立てる
以上で「用」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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