赫とは、赤く火のように燃える/明るく輝く/勢いが盛んであるなどの意味をもつ漢字。14画の画数をもち、赤部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。
字体 | 赫 | |
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読み | 音読み | カク キャク シャク ケ カ セキ ケキ |
訓読み | あか(い) かがや(く) さか(ん) |
|
部首 | 赤部 | |
画数 | 総画数 | 14画 |
部首内画数 | 赤部7画 | |
JIS漢字水準 | JIS第1水準 | |
漢字検定 | 漢検準1級 |
目次
書き方・読み方
書き方
読み方
『赫』の字には少なくとも、赫・ 赫・ 赫・ 赫・ 赫・ 赫・ 赫・ 赫ん・ 赫く・ 赫いの10種の読み方が存在する。
意味
熟語
赫夜姫【かくやひめ】
[Romaji]KakutaHime
[文]かぐやひめ(かぐや姫、赫夜姫)。
かぐや姫/赫夜姫【かぐやひめ】
[Romaji]KaguyaHime
[文]平安初期、日本最古の物語『竹取物語(タケトリモノガタリ)』に登場する女主人公。竹取翁(タケトリノオキナ)に輝く竹の中から見出しされ、育てられる。
五人の貴公子の求婚を難題で退け、時の帝(ミカド)のお召(メシ)にも応ぜず、八月十五夜に月の都から遣(ツカ)わされた使者に伴われて月宮(ゲッキュウ)に帰る。
ホトアラ/赫図阿拉【ほとあら】
[中国語]Hetu’ala
[歴]こうけい(興京)。
ヘジェ族/赫哲族【へじぇぞく】
[中国語]HezheZu/Hezhezu、[英語]HojenPeople
中国の少数民族の一つ。「ナナイ(Nanai)」と同族。なない(ナナイ)。
ホジェン族/赫哲族【ほじぇんぞく】
[中国語]HezheZu/Hezhezu
中国の少数民族。黒竜江省(HeilongjiangSheng)(コクリュウコウショウ)に居住。
。
文字コード
「赫」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する
Unicode 1 | U+8D6B |
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JISX0213 | 1-19-50 |
戸籍統一文字番号 2 | 419770 |
住基ネット統一文字 | J+8D6B |
文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。
検字番号
検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。
書籍 | 出版社 | 検字番号 |
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角川大字源3 | 角川書店 | 9725 |
新大字典4 | 講談社 | 16422 |
新潮日本語漢字辞典5 | 新潮社 | 12347 |
大漢和辞典6 7 | 大修館書店 | 37010 |
大漢語林8 | 大修館書店 | 11092 |
辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。
まとめ
「赫」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。
「赫」についての総括
- 赫の画数 :14画
- 赫の部首 : 赤
- 赫の読み方:セキ・シャク・ケキ・ケ・キャク・カク・カ・さかん・かがやく・あかい
- 赫の意味 :赤く火のように燃える/明るく輝く/勢いが盛んである
以上で「赫」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。
ウサタロー
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