「類」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

類とは、たぐい／まとまり／同種の集まりなどの意味をもつ漢字。19画の画数をもち、頁部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

読み方

『類』の字には少なくとも、類レ・ 類ルイ・ 類リツ・ 類リチ・ 類ライ・ 類るにる・ 類たぐい・ 類えるたぐえる・ 類いたぐいの9種の読み方が存在する。

意味

1. たぐい。まとまり。同種の集まり。「類別・衣類・魚類・語類・種類・獣類・書類・人類・畜類・鳥類・糖類・同類・部類・分類」
2. にる。性質が似ている。「類型・類推・類似・類書・類比・類例・比類・無類」
3. 親戚。血縁関係。類義語：族「縁類・親類・族類」
4. 巻き添えを食らう。同じ目に遭う。「類火・類焼」

文字コード

「類」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「類」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。