「猫」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

猫とは、ねこ／食肉目ネコ科ネコ属の哺乳動物などの意味をもつ漢字。11画の画数をもち、犬部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校在学中レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『猫』の字には少なくとも、猫ミョウ・ 猫ボウ・ 猫ビョウ・ 猫ねこの4種の読み方が存在する。

意味

1. ねこ。食肉目ネコ科ネコ属の哺乳動物。
   • ビョウ。「猫額・愛猫・怪猫」
   • ねこ。「猫舌・猫背・海猫・黒猫・子猫・白猫・山猫」

猫の用法：プロ野球球団

プロ野球球団【ぷろやきゅうきゅうだん】とは、日本野球機構のプロ野球チーム名とそれに該当する略字と俗字。試合日程や試合結果の告知で用いられる。

※「セ」＝セントラル・リーグ。「パ」＝パシフィック・リーグ。

熟語

四字熟語

「猫」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。

猫間【ねこま】

[Romaji]nekoma

扇(オウギ)の骨(薄板)の透彫(スカシボリ)の一種。
骨に沿って幾つか開いた円と円と間を細い線の透かしでつなぎ、それを繰り返したもの。おうぎ(扇)。

ネコ／猫【ねこ】

[学名]Feliscatus

猫石【ねこいし】

[Romaji]nekoishi／neko-ishi

黒猫【くろねこ】

[英語]TheBlackCat

猫八【ねこはち】

[古]江戸時代の物乞いの一つ。
猫・犬・鶏などの鳴声をまねて、金品を乞い歩いた者。ごうむね(乞胸)。

文字コード

「猫」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「猫」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。