「覚」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ


とは、おぼえる/知る/感じたものを記憶するなどの意味をもつ漢字である。日本では教育漢字および常用漢字に指定されている。見を部首にもつ漢字のひとつに数えられ、12画の画数を有する。

漢字「覚」
字体
分類教育漢字,常用漢字
部首見【けん】
ツ【つ】
画数総画数12画
部首内画数見部5画
ツ部0画
読み音読みカク
訓読みおぼ(える)
(ます)
(める)
《外》さと()
《外》さと()
JIS漢字水準JIS第1水準
漢字検定漢検7級
日本語能力検定JLPT N3
学習レベル小学校4年生修了程度

意味

意味と用例

  1. おぼえる。る。じたものを記憶する。「知覚・視覚・触覚・聴覚・味覚・才覚・感覚・錯覚・幻覚・統覚・予覚」
  2. さとす。る。かる。真理や意味にく。「覚知・才覚・先覚・本覚・自覚・不覚」
  3. さめる。りからが覚める。「覚悟・覚醒」

英語翻訳(English translation)

  1. memorize
  2. learn
  3. remember
  4. awake
  5. sober up

書き方と読み方

覚の書き方

覚_書き方
覚の書き順【筆順】

覚の読み方

カク覚るさとる覚りさとり覚めるさめる覚ますさます覚えるおぼえる

部首と構成

部首

見部(けんぶ)

覚の部首はであり、見を部首にもつ漢字の集まりを見部という。見部には「見えている、視覚情報を得ていること、見ること」という意がある。

見部における「覚」

覚の漢字は、見の画数+5画で構成されるため、見部5画の漢字と表現される。

ツ部(つぶ)

覚の部首を「ツ」とする資料がある。ツを部首にもつ漢字集合ツ部は「漢字の形で分類する部首」という意味を持つ。

ツ部における「覚」

覚の漢字は、ツの画数+0画で構成されるため、ツ部0画の漢字に分類される。

熟語

異体字・新字体・旧字体

「覚」と読み方や意味が同一でありながら、字体が異なる漢字を示す。

2015.10.01「覺」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

覚を含む四字熟語

「覚」の漢字を語中にもつ四字熟語2種を表にまとめる。

「覚」が入る四字熟語
先知先覚せんちせんがく平衡感覚へいこうかんかく

熟語・関連語句

一般的な国語辞典などに記載されている「覚」の字が含まれる熟語を以下に列記する。

覚醒剤取締法【かくせいざいとりしまりほう《かくせいざいとりしまりはふ》】

  • [法]覚醒剤の乱用による保険衛生上の危害の防止を目的とした法律。
    俗に「覚醒剤防止法」とも呼ぶ。
  • 1951年(昭和26年)制定。
  • 成立の社会背景:ひろぽん(ヒロポン)

覚醒剤【かくせいざい】

    [英語]stimulantdrug

  • [薬]隠語で「しゃぶ(シャブ)」とも呼ぶ。ひろぽん(ヒロポン)、くすりぬき(薬抜き)。

検索手法

文字コード

「覚」の漢字を電子計算機上で取り扱うため、複数の文字規格が策定されている。各規格において固有の識別コード《文字コード》が「覚」の字に割り当てられる1

「覚」の文字コード一覧
Unicode / UCS 2U+899A
JISX0213 1-19-48
戸籍統一文字番号 3396050
住基ネット統一文字J+899A

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「覚」の検字番号一覧
書籍出版社検字番号
角川大字源4角川書店9185
新大字典5講談社15492
新潮日本語漢字辞典6新潮社11769
大漢和辞典7 8大修館書店34846
大漢語林9大修館書店10528

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検事番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「覚」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「覚」についての総括
  1. 覚の画数 :12画
  2. 覚の部首 : 見,ツ
  3. 覚の読み方:カク,さとる,さとり,さめる,さます,おぼえる
  4. 覚の意味 :おぼえる/知る/感じたものを記憶する
以上で「覚」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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