「鳩」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

鳩とは、あつめる／はと／ハト科の鳥の総称などの意味をもつ漢字。13画の画数をもち、鳥部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『鳩』の字には少なくとも、鳩チ・ 鳩ジ・ 鳩グ・ 鳩ク・ 鳩キュウ・ 鳩んずるやすんずる・ 鳩はと・ 鳩めるあつめる・ 鳩まるあつまるの9種の読み方が存在する。

意味

あつめる／はと／ハト科の鳥の総称

鳩の用法：賀の祝い

賀の祝い【がのいわい】とは、長寿を祝う意。本来は数え年を祝う風習だが満年齢ですることも。算賀、賀寿、年祝とも。*珍寿には110歳,112歳などの説がある。

熟語

四字熟語

「鳩」の漢字を語中にもつ四字熟語4種を表にまとめる。

鳩【はと】

[楽]作詞作曲不詳の文部省唱歌。
歌い出しは「ぽっぽっぽ／鳩ぽっぽ」。
。

鳩笛【はとぶえ】

[楽]おかりな(オカリナ)
。

鳩尾【みぞおち】

胸骨の下の中央のくぼんだところ。
「みずおち」とも呼ぶ。
。

鳩胸【はとむね】

[医]鳩の胸のように。前に張り出している胸。また、そのような胸の人。

斑鳩【いかるが】

[古]イカルの古名。
いかる(イカル、斑鳩、鵤)
[歴]いかるがのみや(斑鳩の宮)
いかるがちょう(斑鳩町)
。

文字コード

「鳩」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「鳩」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。