「央」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

央とは、なかば／真ん中／なかほどなどの意味をもつ漢字。5画の画数をもち、大部に分類される。日本では教育漢字、常用漢字に定められており、小学校3年生修了レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『央』の字には少なくとも、央ヨウ・ 央オウ・ 央エイ・ 央ばなかばの4種の読み方が存在する。

意味

1. なかば。真ん中。なかほど。「震央・中央・道央」
2. 尽きる。やむ。「未央(ビオウ)・(ミオウ)」

央の用法：五方

五方【ごほう】とは、五つの方角。東西南北の方位に中央が加わる。五行に通ずる。

熟語

道央【どうおう】

[Romaji]Do’ou

北海道の中部地域。
(特に)札幌・小樽の地域。
。

中央【ちゅうおう】

[Romaji]chuo／Chuo

ちゅうおうく(中央区)
ちゅうおうちょう(中央町)
[古]ちゅうおうまち(中央町)
。

圏央道【けんおうどう】

[Romaji]Ken’oDo

中央区【ちゅうおうく】

[Romaji]ChuoKu

北海道札幌市の区。1972年(昭和47年)成立。
埼玉県さいたま市の区。

中央線【ちゅうおうせん】

[交]ＪＲの鉄道路線。
前身は甲武(コウブ)鉄道。1933年(昭和8年)9月16日総武線が御茶ノ水駅～中野駅間を乗り入れ。

文字コード

「央」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「央」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。