「畝」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

畝とは、うね／畑のうね／土を盛り上げたところなどの意味をもつ漢字。10画の画数をもち、田部に分類される。日本では常用漢字に定められており、高校在学中レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『畝』の字には少なくとも、畝モ・ 畝ボウ・ 畝ホ・ 畝せ・ 畝うねの5種の読み方が存在する。

意味

1. うね。畑のうね。土を盛り上げたところ。「畝雲・田畝・高畝・平畝」
2. 土地の面積の単位。日本で10畝で1反。約一アール。「一畝」

畝の用法：尺貫法(広さ・面積・地積)

尺貫法(広さ・面積・地積)【しゃっかんほう】とは、尺貫法(しゃっかんほう)は昔の日本で利用していた長さや面積などの単位系。計量法により1958年に廃止された。

熟語

畝傍【うねび】

[Romaji]Unebi

畝堀【うねぼり】

[Romaji]unebori

畝傍駅【うねびえき】

[交]奈良県橿原市(カシハラシ)にある、ＪＲ桜井線の駅。
香久山(カグヤマ)駅と金橋(カナハシ)駅の間。
。

畝傍山【うねびやま】

[Romaji]UnebiYama

文字コード

「畝」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「畝」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。