「潮」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

潮とは、しお／うしお／海の水などの意味をもつ漢字。15画の画数をもち、水部に分類される。日本では教育漢字、常用漢字に定められており、小学校6年生修了レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『潮』の字には少なくとも、潮チョウ・ 潮しお・ 潮うしおの3種の読み方が存在する。

意味

1. しお。うしお。海の水。「潮水・潮流・海潮・高潮」
2. 海水などの満ち引き。特に朝ごろ。類義語：汐「潮汐(ちょうせき)・干潮・紅潮・満潮・落潮」
3. 世の流れ。情勢の動き。移り変わり。「思潮・風潮」

熟語

潮来【いたこ】

[Romaji]Itako

いたこし(潮来市)
[古]いたこまち(潮来町)
。

荒潮【あらじー】

潮来市【いたこし】

[Romaji]ItakoShi

茨城県南東部の市。南部を千葉県に隣接。
東部を北浦(キタウラ)、西端を霞ヶ浦(カウミガウラ)に面する水郷地帯。

潮来町【いたこまち】

[Romaji]ItakoMachi

潮来笠【いたこがさ】

[楽]佐伯孝夫作詞、吉田正作曲の歌謡曲。
歌は橋幸夫(ユキオ)。1960年(昭和35年)8月レコード発売。

文字コード

「潮」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「潮」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。