「圭」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

圭とは、先が尖ったたま／天子が諸侯に授ける玉などの意味をもつ漢字。6画の画数をもち、土部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『圭』の字には少なくとも、圭ケイ・ 圭ケ・ 圭たまの3種の読み方が存在する。

意味

1. 先が尖ったたま。天子が諸侯に授ける玉。
2. かど。角立つ。「圭角」
3. 《将棋》成桂。成った桂馬。類義語：今

圭の用法：将棋駒

将棋駒【しょうぎこま】とは、本将棋（九ｘ九のマスで遊ぶ二人用ボードゲーム）で扱う駒の名称。

熟語

刀圭【とうけい】

[中国語]daugui

薬を盛るサジ(匙)。
(転じて)医術・刀圭術。
(転じて)医者・刀圭家。

圭子の夢は夜ひらく【けいこのゆめはよるひらく】

[楽]石坂まさを作詞、曽根幸明作曲の歌謡曲。
歌は藤圭子(フジ・ケイコ)。1970年(昭和45年)4月レコード発売。

文字コード

「圭」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「圭」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。