「毫」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

毫とは、厘・釐の十分の一／すこし／ごくわずかな／細毛などの意味をもつ漢字。11画の画数をもち、毛部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

『毫』の字には少なくとも、毫ゴウ・毫コウ・毫かわずか・毫ほそげ・毫ふで・毫しすこしの6種の読み方が存在する。

厘・釐の十分の一／すこし／ごくわずかな／細毛

尺貫法(重量・質量)【しゃっかんほう】とは、尺貫法(しゃっかんほう)は昔の日本で利用していた重量や質量の単位系。計量法により1958年に廃止された。

尺貫法(長さ・距離)【しゃっかんほう】とは、尺貫法(しゃっかんほう)は昔の日本で利用していた長さや面積などの単位系。計量法により1958年に廃止された。

「毫」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。

「毫」が入る四字熟語
毫毛斧柯ごうもうふか

[梵]urna

[仏]仏(ホトケ)の眉間(ミケン)にある右巻きの白い渦毛(ウズゲ)のかたまり。
三十二相の一つで、完全な知慧を具(ソナ)えていることを現しており、光を放ち、無量の国を照らすという。また、阿弥陀仏の白毫を観ずると、三十二相八十種好の相好(ソウゴウ)が感得できるとされる。

奈良県奈良市白毫寺町(ビャクゴウジチョウ)、高円(タカマド)山中腹にある真言律宗の寺。山号は高円山。
天智天皇の皇子志貴親王の山荘を没後、寺としたのが始まりと伝えられる。

福井県武生市(タケフシ)清水頭町(シミズガシラチョウ)にある真宗出雲路派の本山。
越前真宗四本山の一つ。
兵庫県宝塚市小浜(コハマ)にある浄土真宗本願寺派の寺。

[仏]びゃくごう(白毫)
。

[仏]びゃくごう(白毫)
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「毫」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。