「間」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ


とは、あいだ/物と物とに挟まれた隙間/隔たりなどの意味をもつ漢字である。日本では教育漢字および常用漢字に指定されている。門を部首にもつ漢字のひとつに数えられ、12画の画数を有する。

漢字「間」
字体
分類教育漢字,常用漢字
部首門【もん】
画数総画数12画
部首内画数門部4画
読み音読みカン
ケン
訓読みあいだ

《外》あい
《外》うかが()
《外》しず()
《外》はざま
《外》ひそ(かに)
JIS漢字水準JIS第1水準
漢字検定漢検9級
日本語能力検定JLPT N5
学習レベル小学校2年生修了程度

意味

意味と用例

  1. あいだ。とにまれた隙間。たり。
    • カン。「間隔・間隙(かんげき)・間歇(かんけつ)・間色・間食・間接・間然・間断・巷間(こうかん)・山間・時間・瞬間・星間・中間・民間・坊間・離間」
    • ケン。「人間・世間・眉間(みけん)」
    • ま。「間際・間近・合間・谷間・波間・昼間」
  2. かに様子をる。う。こっそりとう。
    • カン。「間行・間者・間諜(かんちょう)」
  3. ゆとりある様子。のどかでか。類義語:
    • カン。「間暇・間居・間日・間話」
  4. 部屋。間口の柱間をえる
    • ま。「一間・居間・五間四面」
  5. 《尺貫法》さの単位のつ。1.818m。
    • ケン。「間数・間竿(けんざお)・一町五間」

英語翻訳(English translation)

  1. interval
  2. space

書き方と読み方

間の書き方

間_書き方
間の書き順【筆順】

間の読み方

ケンカン間かにひそかにはざま間かしずか間ううかがうあいだあい

部首と構成

部首

門部(もんぶ)

間の部首はであり、門を部首にもつ漢字の集まりを門部という。門部には「両扉、出入口、扉、扉の開閉装置、囲い」という意がある。

門部における「間」

間の漢字は、門の画数+4画で構成されるため、門部4画の漢字と表現される。

熟語

間を含む四字熟語

「間」の漢字を語中にもつ四字熟語2種を表にまとめる。

「間」が入る四字熟語
人間青山じんかんせいざん反間苦肉はんかんくにく

熟語・関連語句

一般的な国語辞典などに記載されている「間」の字が含まれる熟語を以下に列記する。

間欠泉/間歇泉【かんけつせん】

  • [地]ある時間を隔てて規則的または不規則的に熱湯や水蒸気・ガスなどを噴き上げる温泉。
    アメリカのイエローストーン公園のものは世界的に有名で、アイスランドやニュージーランドのものなどが知られる。日本では北海道の登別や宮城県の鬼首(オニコウベ)温泉など。おにこうべおんせんきょう(鬼首温泉郷)。
  • 「歇」は「やすむ」の意味。
  • 英語:ギーザー(geyser)。
  • 米語:ガイザー(geyser)。
  • イタリア語:ガイゼル(geyser)。
  • フランス語:ジェゼール(geyser)。
  • ドイツ語:ガイジーア(Geysir)。
  • アイスランド語:ゲイシル(geysir)。
  • 中国語:間歇泉(jianxiequan)。

間島【かんとう《かんたう》】

    [中国語]Jiandao、[朝鮮語]Kando

  • [古]中国東北部、吉林省(JilinSheng)(キツリンショウ)東端にある延辺朝鮮族自治州(YanbianChaoxianzuZizhizhou)(エンペン・チョウセンゾク・ジチシュウ)の豆満江([朝鮮語]Tuman-gang)(トマンコウ)北岸の地方の歴史的名称。
    李氏朝鮮後期ころから多くの朝鮮人が国境を越えて定着し開拓。
    中心都市は局子街(Juzijie)(現:延吉市)。かんとうきょうやく(間島協約)、えんきつし(延吉市)。

特殊用語・専門用語

「間」の字に特殊な意味をこめて扱う尺貫法(長さ・距離)のようなケースが存在する。

尺貫法(長さ・距離)【しゃっかんほう】

尺貫法(長さ・距離)の一覧
単位単位変換SI変換
36町約3927.27メートル
60間約109.09メートル
6間約10.908メートル
10尺約3.030メートル
6尺約1.818メートル
10寸約0.303メートル
10分約30.3ミリメートル
10厘約3.03ミリメートル
10毛約303マイクロメートル
1毛約30.3マイクロメートル
説明
尺貫法(しゃっかんほう)は昔の日本で利用していた長さや面積などの単位系。計量法により1958年に廃止された。

検索手法

文字コード

「間」の漢字を電子計算機上で取り扱うため、複数の文字規格が策定されている。各規格において固有の識別コード《文字コード》が「間」の字に割り当てられる1

「間」の文字コード一覧
Unicode / UCS 2U+9593
JISX0213 1-20-54
戸籍統一文字番号 3468160
住基ネット統一文字J+9593

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「間」の検字番号一覧
書籍出版社検字番号
角川大字源4角川書店10775
新大字典5講談社18186
新潮日本語漢字辞典6新潮社13608
大漢和辞典7 8大修館書店41249
大漢語林9大修館書店12355

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検事番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「間」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「間」についての総括
  1. 間の画数 :12画
  2. 間の部首 : 門
  3. 間の読み方:ケン,カン,ま,ひそかに,はざま,しずか,うかがう,あいだ,あい
  4. 間の意味 :あいだ/物と物とに挟まれた隙間/隔たり
以上で「間」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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