「癸」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

癸とは、▼十干一覧みずのと／十干の第十番目などの意味をもつ漢字。9画の画数をもち、癶部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『癸』の字には少なくとも、癸キ・ 癸みずのと・ 癸るはかるの3種の読み方が存在する。

意味

▼十干一覧みずのと／十干の第十番目

癸の用法：十干

十干【じっかん】とは、十二支と共に使われた古代中国の暦法。時代と共に陰陽五行思想と結びつき、角度・順序・方位も表すようになった。現代日本では契約書などで双方を表す際、「甲」「乙」と呼ぶことで使われている。十天干(じっかんてん)とも。

文字コード

「癸」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「癸」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。