「拾」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ


とは、ひろう/ひろい上げる/ひろい集める/落ちているものをひろうなどの意味をもつ漢字である。日本では教育漢字および常用漢字に指定されている。手を部首にもつ漢字のひとつに数えられ、9画の画数を有する。

漢字「拾」
字体
分類教育漢字,常用漢字
部首手【しゅ】
画数総画数9画
部首内画数手部6画
読み音読み《中》シュウ
《中》ジュウ
訓読みひろ()
《外》とお
JIS漢字水準JIS第1水準
漢字検定漢検8級
日本語能力検定JLPT N2
学習レベル小学校3年生修了程度

意味

意味と用例

  1. ひろう。ひろいげる。ひろいめる。ちているものをひろう。「拾遺・拾得・収拾」
  2. とりれる。おさめる。「拾集・採拾」
  3. とお。の大字。「拾円」

英語翻訳(English translation)

  1. pick up
  2. gather
  3. find
  4. go on foot
  5. ten

書き方と読み方

拾の書き方

拾_書き方
拾の書き順【筆順】

拾の読み方

ジュウシュウ拾うひろうとお

部首と構成

部首

手部(しゅぶ)

拾の部首はであり、手を部首にもつ漢字の集まりを手部という。手部には「手、手の部分、手の動作、形状」という意がある。

手部における「拾」

拾の漢字は、手の画数+6画で構成されるため、手部6画の漢字と表現される。

熟語

熟語・関連語句

一般的な国語辞典などに記載されている「拾」の字が含まれる熟語を以下に列記する。

拾得【じっとく】

    [中国語]Shide

  • [人]中国唐代、8~9世紀の高僧・詩人。生没年不祥で、普賢菩薩の化身とされる。かんざん(寒山)。
  • 寒山拾得(HanshanShide)。

特殊用語・専門用語

「拾」の字に特殊な意味をこめて扱う大字のようなケースが存在する。

大字【だいじ】

大字の種類
大字 れい・ぜろ いち
漢数字
さん よん・し
ろく ・柒しち・なな
はち・や きゅう・く じゅう・とう
弐拾(廿)にじゅう 参拾()さんじゅう 肆拾(卌)しじゅう・よんじゅう
二十 三十 四十
ひゃく せん まん
説明
単純な形をした漢数字を代用した表記手法。商取引などで文字の改竄による詐欺を防止する目的がある。証書を取り交わす際、記載される額面などに利用されている。

検索手法

文字コード

「拾」の漢字を電子計算機上で取り扱うため、複数の文字規格が策定されている。各規格において固有の識別コード《文字コード》が「拾」の字に割り当てられる1

「拾」の文字コード一覧
Unicode / UCS 2U+62FE
JISX0213 1-29-06
戸籍統一文字番号 3135140
住基ネット統一文字J+62FE

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「拾」の検字番号一覧
書籍出版社検字番号
角川大字源4角川書店3332
新大字典5講談社5533
新潮日本語漢字辞典6新潮社4030
大漢和辞典7 8大修館書店12014
大漢語林9大修館書店3950

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検事番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「拾」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「拾」についての総括
  1. 拾の画数 :9画
  2. 拾の部首 : 手
  3. 拾の読み方:ジュウ,シュウ,ひろう,とお
  4. 拾の意味 :ひろう/ひろい上げる/ひろい集める/落ちているものをひろう
以上で「拾」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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