「徴」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ


とは、めす/呼び出す/召し出す/求めるなどの意味をもつ漢字である。日本では常用漢字に指定されている。彳を部首にもつ漢字のひとつに数えられ、14画の画数を有する。

漢字「徴」
字体
分類常用漢字
部首彳【てき】
画数総画数14画
部首内画数彳部11画
読み音読みチョウ
《外》
訓読み《外》しるし
《外》()
JIS漢字水準JIS第1水準
漢字検定漢検4級
日本語能力検定JLPT N1
学習レベル中学校在学程度

意味

意味と用例

  1. めす。す。す。める。「明徴・徴税・徴兵・徴募・徴用」
  2. てる。「徴収・徴税・徴発・課徴・追徴」
  3. しるし。記号。。シンボル。類義語:「徴証・象徴・性徴・特徴」
  4. ぶれ。し。前兆。兆候。類義語:「徴候」
  5. った証拠としてった。首級。「徴をあげる」
  6. 中国音楽で使われる五声のつ。

英語翻訳(English translation)

  1. indications
  2. sign
  3. omen
  4. symptom
  5. collect
  6. seek
  7. refer to
  8. question

書き方と読み方

徴の書き方

徴_書き方
徴の書き順【筆順】

徴の読み方

チョウ徴すめすしるし

部首と構成

部首

彳部(てきぶ)

徴の部首はであり、彳を部首にもつ漢字の集まりを彳部という。彳部には「少しずつ歩く、道、歩行、脚の動作」という意がある。

彳部における「徴」

徴の漢字は、彳の画数+11画で構成されるため、彳部11画の漢字と表現される。

熟語

異体字・新字体・旧字体

「徴」と読み方や意味が同一でありながら、字体が異なる漢字を示す。

「徵」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

熟語・関連語句

一般的な国語辞典などに記載されている「徴」の字が含まれる熟語を以下に列記する。

徴兵令【ちょうへいれい】

  • [歴][法][軍]
  • 近代的軍隊を創設するため山県有朋の建議により、1872(明治5.11.)徴兵告諭があり、翌月制定。
  • 1873年(明治6年)1月発布。
  • 1883年(明治16年)12月改正、免役制を猶予制に変更。現役・予備・後備の制度を確立。
  • 1889年(明治22年)改正、国民皆兵の原則を確立。
  • 1904年(明治37年)9月改正、後備兵役10年に延長。
  • 1927年(昭和2年)4月1日兵役法を公布し、徴兵令は廃止。
  • 1943年(昭和18年)8月1日朝鮮にも徴兵施行。
  • 1943年(昭和18年)10月文科系学生の徴兵猶予を廃止、徴兵適齢を19歳に1年繰下げ。
  • 1943年(昭和18年)12月1日学徒出陣。
  • 大学生の徴兵猶予:参照せんか(選科)
  • 施行直後は徴兵軍隊の反乱にそなえ、近衛兵には全て旧藩士族兵があてられていたが、1875(明治8)以降は近衛兵にも徴兵制が採用された。

徴兵制【ちょうへいせい】

  • [軍]
  • 1943年(昭和18年)3月2日兵役法改正公布、8.1朝鮮で徴兵制を実施。
  • 1943年(昭和18年)9月23日閣議、1945(昭和20)年度から台湾での徴兵制実施を決定。
  • 1973年(昭和48年)アメリカ合衆国、徴兵制を廃止して志願兵制度となる。
  • 2005年(平成17年)イタリア、兵役制度を廃止して志願制に移行。

特殊用語・専門用語

「徴」の字に特殊な意味をこめて扱う五声・五聲のようなケースが存在する。

五声・五聲【ごせい】

五声の種類
五行
五声
説明
古代中国の音楽で使われる五つのの高さ/音階。現代では五音(ごいん・ごおん)としても用いられる。五行に通じている。

検索手法

文字コード

「徴」の漢字を電子計算機上で取り扱うため、複数の文字規格が策定されている。各規格において固有の識別コード《文字コード》が「徴」の字に割り当てられる1

「徴」の文字コード一覧
Unicode / UCS 2U+5FB4
JISX0213 1-36-07
戸籍統一文字番号 3115620
住基ネット統一文字J+5FB4

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「徴」の検字番号一覧
書籍出版社検字番号
角川大字源4角川書店2724
新大字典5講談社4701
新潮日本語漢字辞典6新潮社3387
大漢和辞典7 8大修館書店10238′
大漢語林9大修館書店3274

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検事番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「徴」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「徴」についての総括
  1. 徴の画数 :14画
  2. 徴の部首 : 彳
  3. 徴の読み方:チョウ,チ,めす,しるし
  4. 徴の意味 :めす/呼び出す/召し出す/求める
以上で「徴」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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