「箕」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

箕とは、み／穀物にまざった不要なものをふるい分ける農具などの意味をもつ漢字。14画の画数をもち、竹部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『箕』の字には少なくとも、箕キ・ 箕み・ 箕ちりとりの3種の読み方が存在する。

意味

み／穀物にまざった不要なものをふるい分ける農具

箕の用法：二十八宿

二十八宿【にじゅうはっしゅく】とは、古代中国発祥の星座区分。黄道(太陽の道)を二十八に分けて天文学・占星術に活用した。

熟語

箕山【きざん】

[中国語]Jishan

箕面【みのお】

[Romaji]Minoo

みのおし(箕面市)
[交]みのおえき(箕面駅)
。

箕面市【みのおし】

[Romaji]MinooShi

大阪府北西部の市。1910年(明治43年)箕面有馬電気軌道(現:阪急電鉄箕面線)、開通。1956年(昭和31年)箕面町が豊川村を編入して市制施行。

箕山社【きざんしゃ】

[歴]出獄した岸信介(ノブスケ)が1949.12.(昭和24)銀座に設けた事務所。きょゆう(許由)。
。

箕輪町【みのわまち】

[Romaji]MinowaMachi

長野県中南部、上伊那郡(カミイナグン)の町。1955年(昭和30年)中箕輪町・箕輪村・東箕輪村が合併して発足。
上伊那郡には南箕輪村(ミナミミノワムラ)もある。

文字コード

「箕」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「箕」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。