「夬」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

夬とは、六十四卦の一つ／きめる／決定する／わける／ゆがけ／弓のつるを引くときに、右手親指を保護するための道具などの意味をもつ漢字。4画の画数をもち、大部に分類される。日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『夬』の字には少なくとも、夬ケツ・ 夬ケチ・ 夬ケ・ 夬カイ・ 夬けるわける・ 夬ゆがけ・ 夬めるきめるの7種の読み方が存在する。

意味

六十四卦の一つ／きめる／決定する／わける／ゆがけ／弓のつるを引くときに、右手親指を保護するための道具

夬の用法：六十四卦

六十四卦【ろくじゅうしけ】とは、古代中国占術の易で吉凶を占う基本図像。二重の八卦(六つの爻)で構成される。大成卦とも。

文字コード

「夬」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「夬」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。