「吻」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

吻とは、くちさき／くちびるなどの意味をもつ漢字。7画の画数をもち、口部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『吻』の字には少なくとも、吻モン・ 吻ブン・ 吻フン・ 吻くちびる・ 吻くちさきの5種の読み方が存在する。

意味

くちさき／くちびる

吻の用法：平水韻

平水韻【へいすいいん】とは、《中国》漢詩において押韻(韻を踏む)ために用いられる106の韻。一般的に「詩韻(しいん)」を意味する平水韻は、中古音の音韻体系を表すものとして用いられてきた。

熟語

有吻類【ゆうふんるい】

[動]無脊椎動物の袋形動物(タイケイドウブツ)(Aschelminthes)のうち、動吻類(動吻綱)(Kinorhyncha)・鉤頭虫類(鉤頭虫綱)(Acanthocephala)・鰓曳虫類(エラヒキムシ綱)(Priapulida)の総称。たいけいどうぶつもん(袋形動物門)。
[昆]カメムシ目(Hemiptera)の別称。

文字コード

「吻」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「吻」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。