「銑」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

銑とは、ずく／ずく鉄などの意味をもつ漢字。14画の画数をもち、金部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『銑』の字には少なくとも、銑セン・ 銑ずくの2種の読み方が存在する。

意味

ずく／ずく鉄

銑の用法：平水韻

平水韻【へいすいいん】とは、《中国》漢詩において押韻(韻を踏む)ために用いられる106の韻。一般的に「詩韻(しいん)」を意味する平水韻は、中古音の音韻体系を表すものとして用いられてきた。

熟語

銑【づく】

[俗]銑鉄(センテツ)の俗称。
せんてつ(銑鉄)
。

銑鉄【づくてつ】

[俗]銑鉄(センテツ)の俗称。
せんてつ(銑鉄)
。

銑鉄【せんてつ】

「づくてつ(銑鉄)」、「づく(銑)」、「鋳鉄」とも呼ぶ。
。

銑【ずく】

づくてつ(銑鉄)
。

鏡銑【かがみせん】

[冶]きょうてつ(鏡鉄)
。

文字コード

「銑」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

まとめ

「銑」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。