「寢」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

異体字「寝」については「寝(漢字)」をご覧ください。

寢とは、ねる/横になって休む/眠るため横たえるなどの意味をもつ漢字。14画の画数をもち、宀部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

漢字「寢」
字体 寢
読み 音読み シン
訓読み ね(かす)
ね(る)
《外》みたまや
《外》みにく(い)
《外》や(める)
部首 宀部
画数 総画数 14画
部首内画数 宀部11画
国語施策 人名用漢字
JIS漢字水準 JIS第2水準
漢字検定 漢検1級・漢検準1級
異体字「寝」
字体 寝
画数 13画
Unicode U+5BDD
JISX0213 1-31-18

書き方・読み方

書き方

寢_書き方
寢の書き順【筆順】

読み方

『寢』の字には少なくとも、寢シン・ 寢めるやめる・ 寢いみにくい・ 寢みたまや・ 寢るねる・ 寢かすねかすの6種の読み方が存在する。

意味

  1. ねる。横になって休む。眠るため横たえる。「寢具・寢室・寢食・寢台・就寢」
  2. 休むための部屋。居室。奥座敷。「寢殿・正寢」
  3. みたまや。おたまや。祖先の霊をまつる廟。

寢の用法:平水韻

平水韻【へいすいいん】とは、《中国》漢詩において押韻(韻を踏む)ために用いられる106の韻。一般的に「詩韻(しいん)」を意味する平水韻は、中古音の音韻体系を表すものとして用いられてきた。

平水韻の種類
平声 上平声 東 冬 江 支 微 魚 虞 齊
佳 灰 眞 文 元 寒 刪
下平声 先 蕭 肴 豪 歌 麻 陽 庚
青 蒸 尤 侵 覃 鹽 咸
上声 董 腫 講 紙 尾 語 麌 薺
蟹 賄 軫 吻 阮 旱 潸 銑
篠 巧 皓 哿 馬 養 梗 迥
有 寢 感 琰
(儉)
豏
去声 送 宋 絳 寘 未 御 遇 霽
泰 卦 隊 震 問 願 翰 諫
霰 嘯 效 號 箇 禡 漾 敬
徑 宥 沁 勘 艶 陷
入声 屋 沃 覺 質 物 月 曷 黠
屑 藥 陌 錫 職 緝 合 葉
洽

文字コード

「寢」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

「寢」の文字コード一覧
Unicode 1 U+5BE2
JISX0213 1-53-74
戸籍統一文字番号 2 082850
住基ネット統一文字 J+5BE2

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁/団体/組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「寢」の検字番号一覧
書籍 出版社 検字番号
角川大字源3 角川書店 2108
新大字典4 講談社 3556
新潮日本語漢字辞典5 新潮社 2611
大漢和辞典6 7 大修館書店 7289
大漢語林8 大修館書店 2565

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

国語施策

1946年(昭和21年)11月
当用漢字表に掲載
国語審議会からの答申を受けて、昭和21年内閣告示第三十二号の「当用漢字表」に採用される。
1981年(昭和56年)10月
常用漢字表に掲載
国語審議会からの答申を受けて、昭和56年内閣告示第一号の「常用漢字表」に採用される。
2010年(平成22年)11月
改定常用漢字表に掲載
文化審議会からの答申を受けて、平成22年内閣告示第ニ号の「改定常用漢字表9」に採用される。

まとめ

「寢」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「寢」についての総括
  1. 寢の画数 :14画
  2. 寢の部首 : 宀
  3. 寢の読み方:シン・やめる・みにくい・みたまや・ねる・ねかす
  4. 寢の意味 :ねる/横になって休む/眠るため横たえる
以上で「寢」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

ウサタロー

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