「祐」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

祐とは、たすける／たすけ／神のたすけなどの意味をもつ漢字。9画の画数をもち、示部に分類される。日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。

書き方・読み方

書き方

読み方

『祐』の字には少なくとも、祐ユウ・ 祐ジョウ・ 祐ウ・ 祐けるたすける・ 祐けたすけの5種の読み方が存在する。

意味

たすける／たすけ／神のたすけ

祐の用法：四等官制

四等官制【しとうかんせい】とは、律令制度における四階級で構成された官司体系。日本には大宝律令で導入され、官制の礎を築いた。

熟語

右筆／祐筆【ゆうひつ】

筆を執(ト)って文を書くこと。
[歴]武家の職名。文書・記録の執筆・作成をつかさどる常置の職。

天佑／天祐【てんゆう】

[中国語]tianyou

天のたすけ・天助(テンジョ)。
天佑神助
。

文字コード

「祐」の漢字をコンピュータで取り扱うために策定された各文字規格を紹介する

文字ごとに採番された各種コードは、互いに異なる識別番号を持ち、管轄業務を担う省庁／団体／組織によって各用途ごとに管理されている。

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典／漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検字番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「祐」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。